一般健診(就職時・定期健診など)
労働安全衛生法に基づく就職時の健診や、毎年の定期健診も行っています。
費用の目安:文書料 1,100円 + 検査料(内容により変動)+ 診察料で、 おおよそ 4,950〜11,000円程度となります。
労働安全衛生規則で定められた基本項目のみの場合、 健康診断書は当日お渡しできます。
血液検査項目など追加検査がある場合は結果が翌日以降となり、 診断書のお渡しまで日数を要することがあります。
名古屋市の特定健診・がん検診から、就職時・定期健診
ご希望やご年齢・リスクに応じた健康診断を行っています。
就職時・定期健診などの一般健診についてご案内します。
労働安全衛生法に基づく就職時の健診や、毎年の定期健診も行っています。
費用の目安:文書料 1,100円 + 検査料(内容により変動)+ 診察料で、 おおよそ 4,950〜11,000円程度となります。
労働安全衛生規則で定められた基本項目のみの場合、 健康診断書は当日お渡しできます。
血液検査項目など追加検査がある場合は結果が翌日以降となり、 診断書のお渡しまで日数を要することがあります。
企業から指定された検査項目がある場合は、事前に用紙をご持参いただくとスムーズです。
稀に機器の不具合などで結果お渡しが翌日以降となることがございます。提出期限のある方は余裕を持って受診されることをお勧めいたします。
名古屋市・保険者が実施する特定健康診査についてご案内します。
メタボリックシンドロームなど生活習慣病の予防を目的とした健診です。
詳細や最新の自己負担額については、名古屋市のホームページ等をご確認いただくか、窓口までお問い合わせください。
名古屋市が実施する各種がん検診やピロリ菌検査、骨粗しょう症検診などに対応しています。
対象年齢・自己負担金・無料クーポンの有無などは年度により異なります。最新情報は名古屋市のホームページをご確認ください。 無料クーポンについて:名古屋市がん検診推進事業のお知らせ
対象:50歳以上の方(年度内に50歳となる方を含む)
内容:肝臓・胆のう・胆管・膵臓・脾臓・腎臓・腹部大動脈などの腹部超音波検査
自己負担金:500円
年度ごとに1回検査できます。膵臓など、一部の臓器は体格や腸内ガスなどの影響で観察が難しい場合があります。
対象:50歳以上で、お勤め先などで胃がん検診を受ける機会のない方
内容:胃内視鏡検査(いわゆる胃カメラ)
自己負担金:500円
内視鏡による胃がん検診は原則2年に1回です。受診年度の翌年度は、胃がん検診(X線・内視鏡ともに)を受けられない場合があります。
当院では胃がんX線検診は行っておりません。
対象:40歳以上で、お勤め先などで大腸がん検診を受ける機会のない方
内容:問診+免疫便潜血検査(2日法)
自己負担金:500円
年度初日に一定の年齢(40・45・50・55・60歳)の方には、名古屋市から無料クーポンが郵送される制度があります。
対象:40歳以上で、お勤め先などで肺がん検診を受ける機会のない方
内容:問診+胸部X線撮影、必要時には喀痰細胞診
自己負担金:500円
対象:50歳以上で、お勤め先などで前立腺がん検診を受ける機会のない方
内容:問診+PSA(前立腺特異抗原)検査
自己負担金:500円
毎年度末時点で20〜39歳の方が対象となる、名古屋市のピロリ菌検査です。
内容:問診+血液検査
自己負担金:無料(お一人1回まで)
過去にピロリ菌の検査や除菌治療を受けたことのある方、胃の手術歴がある方などは対象外となります。
年度末時点で40〜59歳の方が対象となる検査です。
内容:問診+血液検査(ピロリ菌抗体とペプシノーゲンなど)
自己負担金:500円(お一人1回まで)
胃の手術歴や除菌歴、持病・内服薬などにより対象外となる場合があります。
毎年度4月1日時点で、40・45・50・55・60・65・70歳の女性が対象となる検診です。
内容:問診+骨量検査
自己負担金:500円(無料クーポンをお持ちの方は無料)
過去にB型・C型肝炎ウイルス検査を受けたことのない方が対象です。
内容:問診+HBs抗原・HCV抗体検査(必要に応じて追加検査)
自己負担金:無料
名古屋市の各種検診は、対象年齢や実施期間、自己負担金などが年度ごとに変更になることがあります。
詳しくは名古屋市のホームページ、または当院窓口でご確認ください。
名古屋市の対象外の方でも受けられる検査や、より詳しいがんリスク評価をご希望の方向けの検査です。
名古屋市の胃がんリスク検査と同じ内容を、自費で受けていただくことができます。
検査費用:4,620円
血液検査でピロリ菌感染の有無と胃粘膜の萎縮の程度(ペプシノーゲン)を調べ、
将来の胃がんリスクを4つのグループに分類する検査です。
リスクが高いと判定された場合は、保険診療による内視鏡検査やピロリ菌除菌治療が
推奨されることがあります。これまでにピロリ菌検査や除菌治療を受けたことのない方が対象です。
胃がん・大腸がん・膵臓がん・胆道がんのリスクを、血液約5mLで評価する検査です。
従来の腫瘍マーカー検査では拾いにくい早期の消化器がんに対して、
感度が高いとされている検査です。
検査結果が陽性の場合は、内視鏡検査や腹部エコー、CT・MRIなどの精密検査が必要となります。
健康保険の適用外となるため、検査費用は 8万円以上と高額です。
ご希望の方は、お電話でご予約のうえ、ご相談ください。
基礎疾患(他のがん、炎症性疾患、自己免疫疾患など)や内服薬(ステロイド・免疫抑制剤など)により、
検査結果に影響が出ることがあります。詳細は診察時にご説明いたします。