インフルエンザ予防接種は10月1日から徐々に開始しますが、新型コロナ流行に伴うインフルエンザ予防接種推奨のための施策がいくつか発表されており、例年と違うところがあります。

  • 厚生労働省は、10月1日からまず65歳以上の高齢者等を優先的に接種し、10月26日以降にそれ以外の人の接種をすすめるように協力要請しています。
  • 《参考》季節性インフルエンザワクチン接種時期ご協力のお願い(厚生労働省)

  • 一方、名古屋市の高齢者へのインフルエンザ定期予防接種は例年通り10月15日開始と発表されています。
  •  一部60歳から64歳の免疫力の低下した方も自己負担1500円の対象となります。詳しくは下記のリンク先のページをご覧ください。
    《参考》令和2年度高齢者を対象としたインフルエンザ予防接種について(名古屋市)

  • 今年度は65歳以上の方は自己負担なしで無料で接種できます。
  •  助成開始は10月15日からとなっていますが、10月1日以降の接種も認められるようです。接種希望者が一時期に集中してしまい、待合室が混雑するのも望ましくないことです。例えば当院に定期通院されている対象者が少し前に定期受診された場合などは受診時に接種してしまった方が混雑回避につながると思います。 当院としては状況に応じて臨機応変な対応をしたいと考えます。ご了承のほどお願いいたします。

  • 予防接種のみで来院される若年者の方は、可能であれば10月26日以降の接種にご協力ください。(絶対ではありません)


  • また、今年度は妊娠中の女性と、生後6ヶ月から小学校2年生までのお子さんも10月15日以降、名古屋市の助成が利用できます。
  •  1回あたり1000円が助成されます。保育園、幼稚園、小学校でクーポン券が配布されるほか、名古屋市のホームページからもダウンロードできます。当院にもご用意しています。
    《参考》令和2年度なごや子ども・妊婦インフルエンザ予防接種費用助成について(名古屋市)




インフルエンザ予防接種対象者と接種回数、料金

◆一般料金(助成制度の対象以外)
 1回目 3600円
 2回目 3000円 (当院で1回目も接種された方のみ)


◆接種回数
12歳まで は2回接種 ですが、
  インフルエンザ予防接種を去年まで2回接種している方は1回でも可
(特に9歳以上の方は1回でも可)

13歳以上 1回のみ


◆名古屋市在住の65歳以上の方は10月15日以降、助成制度により、無料 となります。


◆名古屋市在住の妊娠中の方および小学校2年生までの小児の方は
10月15日以降に接種する場合には助成制度により、1000円が助成されます。お子さんで2回接種をされる場合は、2回とも助成が受けられます。
 注)妊娠中の方は、母子手帳の提示が必要です。

64歳以下の方の問診票こちらです。プリントして記入して持参していただくと待ち時間の短縮になります。
 (65歳以上の方の問診票は複写式ですので、院内受付にてお渡しします)



接種の推奨時期


◆接種推奨の時期は例年通り、10月15日から11月中の接種をお勧めします。
◆若年者の方は、可能でしたら10月26日以降の接種にご協力ください。

予防接種による免疫は接種後3週くらいで抗体ができ、5ヶ月ほど持続すると言われています。2回接種の場合は2-4週の間隔をあけて接種します。

2回接種が必要なお子さんは、だいたい4週間隔で接種するのが最も抗体のつきが良いようですので、1回目を10月中に接種し、2回目を11月中に接種するのが良いかと思います。

1回接種の場合、おそくても11月中旬までに接種しておかれると良いでしょう。



今年のインフルエンザワクチンについて

令和2年度(2020/2021シーズン)のワクチンも去年と同じくA型株が2株、B型株が2株含まれた4価ワクチンです。
今年はワクチン生産量が昨年より若干多くなる見込みですが、接種希望者も多くなることが予想されます。

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